「住育って何? 松本志乃美 講師」
「住宅ローン破綻を防ぐ3つの視点 勉強会代表 杉本武寛」
2013年3月16日(土) 14:30〜17:00
大阪市総合生涯学習センター 第3研修室
2000円
今回は住育の専門家である住育コンシェルジュの松本志乃美講師にご参加いただき住まいについて考える勉強会を開催しました。
今、注目されている住育とはどういう考え方なのか?
第一部は松本講師
住育とは『そこに住む住まい手の目線から住宅を考えていくこと』
どういう暮らしをしていくことが家族が笑顔で暮らすことにつながるのかを考え、学ぶものだというお話でした。
それは明確な答えはないかもしれませんが
そこに住む人の目線から導かれる答えがきっとある
住んでいる人が主体性をもって成長していくことが住育につながるものだということでした。
第二部は勉強会代表 杉本が
『住宅ローン破綻を防ぐ3つの視点』というテーマで住宅ローンを無事に完済する為にはどんなことに注意が必要なのかという部分を3つに分けてお伝えしました。
住育を考え、理想の住まい方を実現していく上でも、余裕のある資金計画は大事なポイントになってきます。
住宅ローンは無事に完済してこそ、途中で挫折しないために
・収入 ・支出 ・想定外 これら3つのことを考えて暮らしていきましょうという内容でした。
最悪、住宅ローンを払えなくなったらどうなるの?
という部分はあまり知られていない内容なので興味を持たれた参加者が多かったようです。
・とても良かったです。
・住宅ローンストップというシミュレーションに驚きました。
・変動金利の仕組みを知れてよかったです。
・住育が何なのか?の一端が理解できたと思います。
・「住宅ローンが払えなくなったら」が良かった。
・ていねいな説明でわかりやすかった。
・わかりやすい勉強会でよかったです。
・住育の大切さを再認識しました。
・住育の内容が難しかった。
・範囲が広くてつかみ難いですが『住育』は面白いと思いました。