すぎもと のり家流子供たちへのマネー教育
今回の勉強会では初になる
家庭でのマネー教育がテーマです。
18歳成人、高校でのマネー教育授業が取り上げるなど
子供が大人になっていく段階でのマネー教育への取り組みが必要とされる中
『子供へのマネー教育は家庭でやることが重要』と考え
ご自分の家庭で実践しているのり氏に講師をお願いしました。
前半は家庭教育の実践例
「子どもへのマネー教育といったって何をすれば良いの？」
という疑問が浮かんでくると思います。
のり氏自身もFP技能士の資格を持ち専門知識を学んではおられますが
子どもへのマネー教育となると話は別
先に実践されているFP業の方のやり方を調べ
ご自身の家庭でできる形に修正しながら実践されてきました。
後半は教育資金作り
子供たちを社会に送り出す時に
『借金を背負った状態にはしたくない』
という考えで大学卒業までの資金作りへの取り組みを公開していただきました。
普通の会社員として暮らすのり家にとって
子ども達の大学進学までの資金を事前に用意するには
必要なもの不要なものの選別をしっかりされていたのが印象的でした。
大事なことは
子どもへのマネー教育や教育資金作りにおいて
本当に大事なことは
『取り巻く大人の意思疎通がしっかりとれている事』
のり氏の場合は奥様ときちんと話し合いを行い
どんな風に子育てを行いたいのか
教育についても、またお金の使い方についても
しっかり考え方のすり合わせを行い
夫婦間で意見が割れないようにしていたことだと思います。
子ども達が望む未来を生きられるために
のり氏の考え方には
「子供たちが望む未来を生きられるようにするには
親として何をしてあげるのが良いのだろうか？」
と常にそれが根底にありました。
厳しさも優しさもその根っこはそういう思いがあるからこそ
実践できていることだと思います。
勉強会の様子はのり氏のブログで詳細に報告されていますので
もっと内容を知りたいと思われた方は訪問してみてください。